スマート照明の事例

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Philips hue

Philips hueは、照明コントロール用の国際規格「ZigBee Light Link(ジグビーライトリンク)」を採bulb用し、専用アプリをインストールしたスマートフォンやタブレット端末から、Wi-Fiネットワークでブリッジを介してランプと繋ぎ、ランプの明るさや色を160万通り以上からコントロールできます。また、外出先から照明をコントロールしたり、例えば、起床時刻に合わせ徐々に明るく照らすようタイマーを設定したりということもできます。 専用アプリには、「ライトレシピ(Light Recipe)」機能があり、”くつろぐ”、”本を読む”、”集中する”、”やる気を出す”の4種類から、お好みのシーンに合わせて明かりをbridge選ぶことができます。フィリップスはアプリケーション開発のためのAPIを公開しており、専用アプリ以外にも多くのアプリケーションがすでに開発されています。 照明機器は、LED電球とリボン型の「Philips Friends of hue LightStrips(フィリップス フレンズ オブ ヒュー ライトストリップス、以下ライトスリップス)」、置き型の「Philips Friends of hue LivingColors Bloom(フィリップス フレンズ オブ ヒュー ブルーム、以下ブルーム)」の3タイプがありますが、いずれもブリッジと呼ばれる専用機器に接続して使います。 (http://www2.meethue.com/ja-jp/より)

商品は、家電量販店やアマゾン。アップルストアなで購入することができます。アップルストアでPhilips hue LEDランプ スターターセット(hue LED電球×3、hueブリッジ本体(分配器)、ブリッジ用電源、LANケーブル、マニュアル)が¥24,800 (税別)となっています。

東芝ライティック T/Flecs(ティーフレックス)

照明器具に通信機能をもたせることで、照明器具を1台単位で制御可能するオフィス向けのシステムです。照明器具1台1台に制御エリアを設定・変更ができ、「周囲の明るさ」や「人の動き」を検知して自動制御を行います。点灯・調光エリアはパソコンまたはタブレットで設定できます。人感センサーで検知し場合、照明はその場所の照明点灯に加え、周囲1台分の照明を調光点灯する工夫がされています。電源区分に関係なく配線変更なしで、スイッチの点灯・調光エリアを変更できます。オフィスのレイアウト変更の際は、PC設定器(パソコン、タブレット)のグラフィック画面で自在に変更できます。 tflecs_fig_system_image (http://www.tlt.co.jp/tlt/products/system/t_flecs.htmより)

村田製作所戸田建設ウシオライティングの「スマートホスピタルライティングシステム」

「スマートホスピタルライティングシステム」とは、無線通信技術を活用した次世代病院向けの照明制御システムです。入院患者は室外に出なくても「朝」や「昼」、「夕方」など生活サイクルに合わせた光環境を体感することができ、生活リズムを保つブライトケアなどの効果が期待できます。また、サーカディアンリズムの維持による人が本来持っている治癒力の向上の可能性も秘めています。 このシステムは、電池なしで信号を送信することができる電池レス無線スイッチと、「ZigBee®(ジグビー)」による多彩な照明制御技術を組み合わせることで、患者から離れた場所からでも簡単に様々な照明制御を行うことができるバッテリーレススイッチシステムです。 スマートホスピタルライティングシステムの構成は、大きく「LED照明器具」、「照明制御用Gateway装置」および「電池レス無線スイッチ」からなります。照明制御用Gateway装置から「ZigBee」モジュールを介してLED光源を色温度制御し、それぞれのシーンに応じて発光させています。

スマートホスピタルライティングシステムの構成図(村田製作所)

smart-hospital-lighting-system (http://www.murata.co.jp/new/news_release/2013/0222/より) 照明制御用Gateway装置は3種類の無線モジュールを内蔵しています。まず、電池レス無線スイッチからの入力を「EnOcean」モジュールで受信し、その入力情報に基づき、ZigBeeモジュールを介して、照明器具を制御します。制御パターンの設定、シーンのスケジューリングなどは、Wi-Fiモジュールを使って外部のPCやタブレット端末などから入力することができます。

*1 電池レス無線スイッチ:スイッチを押す圧力を電力に変換し、無線で信号を送ることができるスイッチ。

*2 サーカディアン・リズム:概日リズムを指し生物の約24時間周期で変動する生理現象のこと。人間の体内時計では睡眠から覚醒などホルモン分泌や体温変化のコントロールを行う。

*3 ZigBee®:無線通信規格の一つ。低消費電力であり、複雑なネットワーク構築に適している。

*4 EnOcean®:独EnOcean社が開発した無線通信方式。エネルギーハーベスティングで動作可能という特徴を持つ。

(http://www.murata.co.jp/new/news_release/2013/0724/index.htmlより)

emberlight

emberlightemberlightは、調光可能な電球をスマートライトに変えるアダプタです。既存の電球ソケットに「emberlight」を設置し、ユーザーが使っているネットワーク回線に専用アプリから接続するだけで利用が始められます。 面倒な配線や専用ハブは不要で、調光可能な電球を差し込み、モバイルアプリを使ってネットワークの設定を終えれば、電球の点灯や消灯、明るさの調整をはじめ、スマートフォンをポケットに入れたまま部屋に入ると、部屋の照明が自動で点灯し、部屋から出て離れると照明は自動消灯と言ったことが可能となります。外出先から、インターネット経由で照明使用状況をリアルタイムで確認・操作もできます。 2015年夏に製品がリリースされる予定となっており、価格は1個$49、10個で$399です。

LIFX

LIFX_E271fingertips-bgLIFXはWi-Fi経由でスマートフォンから自由自在にカラーリングを変えることができます。その色数1600万色で、アプリで色を選択するだけで瞬時に色が変わります。電球の寿命は長く、一日4間点灯で27年もしくは40,000時間となっています。 LIFXは従来の電球と同じくただ差すだけで良く、ソケットは3種類用意されています。なお、日本では発売されていません。価格は$99USDとなっています。 <LIFXのスペック> ・ワット数:17ワット ・ルーメン:1017 ・直径:65㎜ ・高さ:135㎜ ・重さ:288グラム ・電圧範囲:Universal AC 100-240V · 50/60Hz ・対応OS:iOS6以上、アンドロイド4以上 ・無線LANの互換性:02.11 b/g/n

LIGHTFREQ

lightfreq1lightfreq2LightFreqは、HDオーディオ再生機能(Bluetooth接続の場合はステレオ再生)がついたWi-Fi内蔵マルチカラー対応LED(800ルーメン)電球です。照明をコントロールしたり、音を鳴らしたりの他に、アプリの設定でメールやツイッターの通知やFBの通知を色を変えてお知らせしたりすることも可能です。部屋の移動に合わせて自動的にON/OFFにするとオートトラッキング機能もついています。バルブの大きさはスリムな電球型蛍光灯と同じなので、電球型蛍光灯の入る器具なら交換可能で、日本でも使えます。 LightFreqは、現在 米クラウドファンディング「Kickstarter」で予約販売を受付中で、価格は、$70~となっています。日本への配送には別途$15程度必要となります。出荷予定は2015年2月となっています。

WeMo LED Lighting Starter Set

wemo2wemo1Belkin 社のLED電球2個と、WeMo Linkのセットのワイヤレス電球システムです。LED電球は10W(60Wの白熱電球と同等の明るさ)で、平均寿命は20年以上としています。WeMo Linkをコンセントに挿して電球とスマートフォンを無線でつなげば、専用アプリでオン/オフや調光の操作や徐々に暗くして自然な眠りを演出することもできます。また、家の中からだけでなく、モバイルインターネットを介せば外から操作することも可能で、日没後に自動で電気を点けるなどのスケジュールを実行させることもできます。 IFTTTアプリと組み合わせることで、ジオフェンスを設定し、自宅から何メートル以上離れたら自動的に電球を消すとか、逆に何メートル以内に近づいたら電球を灯けるとか、ということも可能になります。価格はアマゾンで$79.99となっています。

Avi‐on

avi-on1Avi-Onは、薄いプレート型のデバイスで、中央に物理スイッチを搭載しているので、スマホのアプリを立ち上げることなく手で直接操作できます。照明のオン・オフはもちろんのこと、スイッチ部のくぼみをなぞることで照明の明るさの調整も可能です。また、どこにでも張り付けることができます。Avi-onでコントロールできるのはスイッチと明るさだけavi-on2ですが、アプリではグルーピングした複数の照明の操作や、タイマーセットして特定の時間に照明を制御するなどの機能も搭載されています。 製品は、クラウドファウンディングでの資金調達を展開中で、Avi-onとプラグインタイプの調光器のセットが59ドルとなっています。プラス25ドルで、米国外への発送にも対応するようです。発送は2015年の春ごろの予定です。

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