Wi-Fi EasyMesh

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Wi-Fi EasyMesh

Wi-Fi Allianceが、新しい規格「Wi-Fi CERTIFIED EasyMesh」を2018年5月14日に発表したとのニュースがありました。これは、異なるメーカーのルータであってもメッシュネットワークが構築できるようにするようにするものです。

メッシュネットワークと言えば、4月に「Google Wifi」が発売されましたが、これまでにもASUS のLyra miniやTP-LinkのDeco M5、Luma、LinkSys Velop、Eero、Netgear Orbiなど、様々なメーカーからNesh対応製品がでていました。アメリカなどは家が大きいからでしょうか、ホームWi-Fi機器の4割がMesh対応製品と言われています。しかし、これらの場合は、同じメーカーのルータでなければなりませんでした。今回発表になった「Wi-Fi EasyMesh」規格に準拠するルータであれば、異なるメーカーのものであっても連携してネットワーク範囲を広げることができるようになります。

Wi-Fi EasyMesh の特徴

Wi-Fi AllianceのWebサイトの情報によれば、ルーターはIEEE 802.11nをサポートしていることが必須で、IEEE 802.11acへの対応はオプションとなっています。また、Wi-Fi EasyMesh認証プログラムはWi-Fi Alliance Multi-AP Technical Specificationに基づいているとあります。また、住宅全体と屋外の生活空間までを網羅したWi-Fiホームネットワーク実現するための認定プログラム「Wi-Fi Home Design」がありますが、これとの違いについては、Wi-FiホームデザインのフロアプランでWi-Fi EasyMeshを採用することができ、Wi-Fi EasyMeshが、スマートな自己形成ネットワークを確立するためにAP内通信に使用されるプロトコルを定義しているのに対して、Wi-Fi Home Design は家庭内の各APの最適なロケーションを識別するのに役立つものとしています。さらに、Wi-Fi EasyMeshネットワークは、IEEE 1905.1プロトコルでサポートされている接続技術をサポートしているあとあります。IEEE 1905.1規格は、複数のホームネットワーク技術を束ねる統合レイヤーを規定したもので、異なる無線や有線のネットワーク技術を組み合わせ、宅内で一つのネットワークを構築することを可能にするものです。

Wi-Fi EasyMesh の機能

Wi-Fi AllianceのWebサイトによれば、EasyMeshには次のような機能があるとのことです。

・柔軟な設計:拡張された通信可能範囲を提供するための複数のアクセスポイント最適配置

・簡単なセットアップ:新しいデバイスの追加と設定の自動化

・ネットワークインテリジェンス:ネットワークの状態に合わせて自動的にパフォーマンスを最大化

・効果的なロードバランシング(負荷分散):ユーザーの移動に合わせて、デバイスの接続先を自動的に最適なアクセスポイントに切り替え、干渉を抑える

・スケーラビリティ(拡張性):複数のベンダーのEasyMesh対応のAP(アクセスポイント)が追加可能

(https://www.wi-fi.org/discover-wi-fi/wi-fi-easymesh より)

 

easymesh_001_Rhttps://www.wi-fi.org/download.php?file=/sites/default/files/private/Wi-Fi_CERTIFIED_EasyMesh_Highlights.pdf より)

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