LiPoバッテリと他の二次電池との性能の違いは?

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LiPoバッテリとは

二次電池には(1)ニカド電池(2)ニッケル水素電池(3)リチウムイオン二次電池(4)リチウムポリマー電池(5)鉛蓄電池(6)アルカリ蓄電池などがあります。 リチウムイオン電池は液体の電解質を使用していますが、液体に代わりにゲル状の導電性ポリマー使用したものがLiPoバッテリ(リチウムポリマー電池)です。原理的にはLiPoバッテリはリチウムイオン電池と変わらないと言えます。

LiPoバッテリの特徴

◇ リチウムイオン電池との違い

○ 軽量化、薄型化が可能で形状の自由度が高い

○ エネルギー密度が高いた、同体積のリチウムイオン・バッテリの1.5倍程度

○ トラブルが起きた時に、比較的反応がゆるやかに進行

○ ショートしても、ガスが発生するだけで済む事が多い

○ 燃えにくい。

○ 有害物質がリチウムイオン電池より少ない。

× リチウムポリマー電池の方が高価

◇ 他の二次電池との違い

(長所)

(1)ニッカドやニッケル水素電池よりも高い電圧を発生させることが可能

(2)軽量材質で、電気容量/重量比が優れている(エネルギー密度が高い)

(3)充放電による劣化がなく、良好な繰り返しや追加充電が可能(メモリー効果を考える必要がない)

(短所)

(1)コバルト酸リチウムを使うため、コストが高くなる。

(2)可燃性電解液を使用しているため、気化したガスが酸素にふれると発火の危険性がある。

(3)放電電流の限界を設定しないと破損する。

http://www.uemura-mechatronics.com/technical-lipo.html より)

 二次電池の性能比較

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(http://www.daishin-denshi.co.jp/electroniccomponents/ecbattery/pdf0.pdf より)

 

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