Intel Edisonを動かす(5) Bluetoothを調べる編

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前回記事でEdisonにUSBオーディオアダプタを接続し、WAVファイルを再生することが出来ました。Edisonサウンド編の最終目的はスマホからBluetooth経由でEdisonに接続したスピーカに音を出す、そう、Bluetoothスピーカ化 です。スマホには標準でBluetoothが搭載されていますので、Edison側でBluetooth受信プログラムを作るだけで完成です。と書いたものの、このBluetooth受信プログラムは一体どうすればいいのか、今回はこれを考えてみたいと思います。usb-audio2

EdisonはBluuetoothプロトコルにてスマホから音源データを受信します。Bluetoothには色々な機器を接続できるように、それらごとにプロファイルというものが定義されています。それらの中でオーディをストリーミング配信するプロファイルがAdvanced Audio Distribution Profile (A2DP)と呼ばれるものです。つまり、このA2DPに対応したプログラムを用意すればよいことになります。プログラムは自作してもいいですし、Linuxなら既にあるかもしれません。今回は気合を入れて自作する!と言いたいのですが、まずは既存のものを探し出してシステムとして作り上げてみたいと思います。でも、検索しても見つからなければ自作するしかありません。

ところでEdisonはBluetooth対応ですが、中に入っているソフトは何が入っているのか、プロファイルはA2DPに対応しているのか心配になってきました。Intelのサイトにいってみると「Intel® Edison Bluetooth User Guide」がありましたので、早速のぞいて見ました(英文です)。これによると「6.3 Advanced audio distribution profile (A2DP)」に「The Intel® Edison platform supports the A2DP profile」と記載があります。つまり、Edison自体はA2DPプロファイルをサポートしているということになります。また、この文書には、EdisonからヘッドセットへA2DPにてWAVファイルを送信する方法が書かれています。ここで使用するコマンドが

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と書かれています。どうやら「pulse audio server」というものがEdisonに入っており、EdisonでmplayerでWAVファイルを再生すると、このサーバを経由して相手に送る仕組みのようです。

「pulse audio server」って何だ?詳しいことはWiki もしくは本家 をご覧ください。

今回は以上です。次回はEdison上で実際にBluetoothを動かしてみたいと思います。

 

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