iPhoneのBluetoothは常時ONでも大丈夫

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今後新しいサービスを生み出すだろうIoTシステムではBluetoothでスマフォとつながるシステムが多々あります。

しかしスマフォを使っている方の中には、電池の持ちをよくするためにBluetoothの機能をオフにして使っている方がいます。Bluetooth機能がオフでは、例えば、iBeaconを用いたサービスが機能しなくなってしまいます。

人に聞いたうろ覚えの調査結果ではありますが、スマフォのBluetoothの機能をオフにしている人の割合は山手線の車内に乗車している人たちを対象とした調査では1/3ほどだったはずで、無視できない割合の人たちがBluetoothをオフにしていました。

iPhone4S以降のiPhoneであればBluetoothを常時ONにしてもバッテリの持ちはさほど変わりません

iPhone4S以降の機種であれば、Bluetooth Low Energy (BLE)が用いられているため、消費電力が少なく、バッテリの持ちにはあまり影響しません。あるサイトでは下記の通りの実験結果が報告されています。

  • 明るさ=0%
  • Wi-Fi=オン
  • Bluetooth=オフ
  • モバイルデータ通信=オフ
  • キャリア >> 自動=オフ
  • 壁紙=静止画
  • 視差効果を減らす=オン
  • Appのバックグラウンド更新=オン、RunKeeperのみ=オン
  • iTunes&App Store >> 自動ダウンロード >> アップデートのみ=オフ

(http://d.hatena.ne.jp/zariganitosh/20131011/really_battery_saving より)

この条件で、iPhone4Sのバッテリ残量が1%経過するまでにかかった時間を計測した結果、Bluetoothがオンの場合とオフの場合のどちらであっても、あまり変わらず、およそ6分30秒から9分弱の間に収まっています。他の要因による変動があるためにばらついているようです。具体的な計測結果は下記の通りです。

Bluetooth	1%減少するまでの経過時間
off		7:21
off		8:47
on		8:27
on		8:25
off		7:48
off		8:03
on		8:28
on		8:07

on		6:36
on		7:10
off		7:22
off		6:29

(http://d.hatena.ne.jp/zariganitosh/20131011/really_battery_saving より)

 

Androidの場合はどうかというとAndroid 4.1のInfobarでの実験によると、Bluetooth、GPS、WiFi(未接続)の状態で消費する電力は、1日10時間とすると150mAh程度で、それは、Nexus 5であれば6.5%、isaiであれば6%、Xperia Z1であれば5%のバッテリを消費する程度にすぎないそうです。元の記事では下記のように記されています。

最もバッテリーに優しくない”Wi-Fi ON(未接続),Bluetooth ON,GPS ON”の状態だと、バッテリー消費は0.8%/h(一時間あたり16.8mAh)増えることが判明しました。
日中約10時間ONのままだとして約168mAh余分に消費する計算です。とは言え、Wi-FiやBluetoothが接続状態であればこれより消費は抑えられるのと思うので、全てONにしたまま日中過ごすと大体150mAh位余分に消費するって感じでしょうか?

150mAhというと、代表的な端末だと、

  • is03(1,020mAh):約15%
  • Nexus 5(2,300mAh):約6.5%
  • isai(2,500mAh):6%
  • Xperia Z1(3,000mAh):5%

って具合です。
初期のis03だと、全てOFFにすればONの場合より15%も節約できるので効果はありますが、最近の端末はバッテリー容量も増えたこともあり、ほぼ誤差範囲の消費量と言えると思います。

(http://chimtty.blogspot.jp/2014/02/android-gps-wifi-bluetooth-off-save-battery.html より)

 

 

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