ビッグデータ:ビッグデータ活用事例(日産自動車、損害保険ジャパンの「テレマティクス保険」)

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「テレマティクス保険」とは、安全運転の度合いに応じて保険料が変動する保険のことです。

日産自動車は、2013年に電気自動車「リーフ」のプローブ情報(走行データ、位置情報など)を外部企業に販売する事業を開始し、損害保険ジャパンがこのデータを活用して、走行距離に応じて保険料が変わる独自の自動車保険「ドラログ」を提供しています。

欧米では「テレマティクス保険」の普及が進んでおり、イギリスの保険会社Insure The Boxやアメリカの保険会社Progressive Insuranceでは、独自の測定機器を自動車に搭載して運転特性を評価し、保険料に反映させています。

リーフの「テレマティクス通信ユニット」から得られるデータを日産のデータセンターに送信し、そのデータを日立製作所のクラウドサービスと日本マイクロソフトのクラウドサービスを組み合わせたハイブリッドクラウド環境でデータを分析/加工した上で、外部企業(損保ジャパン)に配信する仕組みを用意しました。

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「ドラログ」は、リーフ1台ごとの走行距離に応じて翌年の保険料がプラスマイナス最大約10%の幅で上下します。また、「ドラログ」の契約者は、損保ジャパンのWebサイト上で、自分の走行データのフィードバックや、急発進/急ブレーキといった運転行動に基づく「エコ・安全運転診断結果」も閲覧できるようになっています。

(ITmedia エンタープライズ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1403/31/news041.html より)

(日立ニュースリリース http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2013/05/0515.html より)

 

 

 

 

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