ビッグデータ:ビッグデータ活用事例(城崎温泉の「ゆめぱ」)

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 城崎温泉では独立行政法人産業技術総合研究所のサポートを受けて、携帯電話やスマートフォンに入っているICカード機能を利用した「ゆめぱ」というデジタル外湯券を発行し、「ゆめぱ」から集められたデータを街の活性化に生かす取組みを行っています。

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宿泊客が旅館にチェックインする際、携帯電話(おさいふ携帯付)やICカード(Suica、Pitapa、Edyほか)を受付で「ゆめぱ」の利用登録を行うと、携帯電話やICカードを持って外湯に行き、受付で「ゆめぱ」端末にかざせば、飲食店、お土産店などの支払いが可能になります。

「ゆめぱ」利用者の行動データを集め、利用履歴を蓄積して、その動きを定量的にパターンとして分析することで、回遊している観光客の数、グループ構成、滞留・経路分析などが時間ごとに把握できるようになりました。

さらに蓄積したデータから、イベントや広告宣伝の効果を数値化して客観的に把握し、地域活性化の施策や街づくりやサービス等の改善に役立てることが出来るようになりました。

小さな地域での試みであり、ビッグデータと呼ぶほどのデータ量ではありませんが、地域創生へのデータ活用の面で大いに参考となる事例です。

〇 城崎温泉のデータ活用の特徴

1)利用履歴の蓄積で温泉街の動線が明らかに

2)観光客の数、訪問場所などを時間ごとに数値化

3)イベントの効果や広告宣伝の効果が数値で把握可能

(株式会社セールスフォース・ドットコム http://www.salesforce.com/jp/socialenterprise/social-media/vol2-bigdata.jsp より)

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