BeagleBone には色々な機能を持った拡張ボードを接続することができます。Raspberry PiやArduinoと同じですね。 この拡張ボードのことをCapeと呼んでいます。 BeagleBone Blackの前のバージョンの、Beagleboardと共通のcapeもあります。 Capeの一覧は、elinuxのBeagleboneのサイトにあります。結構あります。
自分の作ったcapeがあれば、wikiでページを作ってメールで知らせると上記のリストに加えてもらえるようです。 以下、便利なcapeについて解説してゆきます。
LCD3 Cape
http://elinux.org/images/thumb/7/73/LCD3-Front.jpg/300px-LCD3-Front.jpg
3.5” TFTの載ったcapeです。LCD部分は 101.6 mm x 63.5mmです。ぴったりサイズで、 このまま何か箱に収めれば、ポータブル機器の試作品がほとんどそのままできてしまいそうです。Digi-Keyでも販売しているようです。(2014/4/20現在)
ARDUINO Shield Adapter
http://elinux.org/Impressx:Arduino_Shield_Adapter ArduinoのshieldをBB Blackに変換するボードです。BB Blackに取り付けられるものの種類が格段に広がります。 http://www.impressx.com/en-gb/products/shieldio.aspx