コネクテッド ケア

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コネクテッド ケア

ロイヤル フィリップスが、各国の医療環境の現状を分析し、将来の医療の展望に対する提言をまとめることを目的に、世界13か国の患者や医療従事者を対象に行った意識調査の結果を2016年6月に発表しました。
対象とした国は、オーストラリア、ブラジル、中国、フランス、ドイツ、日本、オランダ、シンガポール、南アフリカ、スウェーデン、アラブ首長国連邦、イギリス、米国の13か国で、対象人数は、患者25,355人、医療従事者2,659人、その他医療分野の有識者などです。
調査の項目は、(1)「医療アクセス」(2)「医療の統合」に向けた現状(3)「コネクテッド ケア技術」の導入の3つで、それぞれを数値化して100点満点で評価しています。その結果は下記の通りです。

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(http://finance.yahoo.com/news/first-future-health-index-reveals-110000750.html より)

表からもわかるように、13か国の評価指数の平均が56.5ポイントに対し、日本は49.0ポイントで最下位です。表のAdoption(導入)は前述の3つのテーマの中の「(3)コネクテッド ケア技術」の導入のことですが、この項目が他国と比べて極めて低くなっています。
フィリップスのWebサイトによれば、「コネクテッド ケア技術」の認知度そのものが低く、医療関係者であっても半数は全く知らないと回答しているようです。ただ技術の導入については、患者も医療関係者も半数は賛成しているようです。

connected_care_007_R(future health index 2016より)

また、個人の健康や福祉に関するデータを収集するスマートフォンやアプリなどのコネクテッドデバイスは、18~34歳の患者の半数以上が、健康モニタリングデバイスを少なくとも1台所有しているようです。

connected_care_008_R(future health index 2016より)

 

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