キーボード

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キーボード

パソコンなどを買うときキーボードまでこだわるという人は案外少ないのではないでしょうか。一見すると昔からあまり変わっていないようだし、どれも同じと考えがちです。ですが世の中には、個性的でおしゃれなキーボードや優れたテクノロジーを使った斬新なキーボードなど、結構おもしろいものがあります。

電子インクの採用によるカスタマイズ可能なキーボード

最近のニュースで、AppleがオーストラリアのシドニーにあるスタートアップSonder Designが開発した電子インクをキートップに採用したキーボードをApple製品に採用する方向で検討を進めていると報道していました。
電子インク方式のキーボードの場合、キートップの印字はソフトウェア制御により変更を加えます。ですので、一つのキーボードでいろいろな国の言語に対応させることができるわけです。一旦変更したキートップの印字はその後、電力を消費することなしに維持されます。在庫調整も非常に容易になり、ユーザーにとっても利便性を大きく向上するとのことです。
キートップを自由にカスタマイズするキーボードはこれまでもありましたが、液晶パネルをキートップに搭載していたため構造が複雑になり、その分価格も高くなっていました。
Sonder Designがの電子インクを採用したキーボードの場合は構造が簡略化され、ワイヤレスキーボード並みの消費電力で、動作させることができるとのことです。
(※1)キートップとは、キーボードの各キーのスイッチ部分を覆う、プラスチックやゴムなどでできたカバーのこと。また、その上面。キーの名称や入力される文字を表す文字や記号が刻印されていることが多い。

key_001_r(https://sonderdesign.com/ より)

Ergodex DX1 Input System

Ergodex が2005年に開発したかなり古い製品です。ですが、今も販売されているようです。最大50個のキーを自由に設置できます。“Ergodex manager”という付属の専用アプリケーションを使用することで、多彩なマクロ設定が可能となります。る移動可能な「スマート」キーにマクロを割り当てて、ゲームの裏技やソフトウェアコマンドを実行することができます。たとえばキーにマクロを割り当てて、何度も繰り返す必要のある複雑なソフトウェアコマンドの入力を省くといったことが可能になります。

key_002_r(http://www.ergodex.com/mainpage.htm より)

Vensmile K8

キーボードが曲げられるようになっていてコンパクトにたためる上、タッチパッドも搭載しています。端末本体を包むようにして持ち運ぶことができます。
搭載されている端末はWindows 10 PCで、タッチパネルでの操作も可能です。基本スペックは、RAMが4GB、フラッシュストレージが64GB、プロセッサはIntel Atom X5 Z8300などで、通信はWi-Fi(2.4-5.8G,B/G/N)とBluetooth 4.0に対応し、HDMI(4K)とVGA(1,920 × 1,080)で出力もできます。
価格はおよそ2万円のようです。

key_003_r(http://www.geekbuying.com/item/K8-Intel-Z8300–Keyboard-Touchpad-MINI-PC-373070.html?source=ShareAsale より)

YOGA BOOKの「Haloキーボード」

YOGA BOOKは、物理キーボードがなく、「Haloキーボード」とよばれるセンサーキーボードを搭載しています。使用用途に合わせてキーボードやペン入力に切り替えて使います。キーはLEDでその輪郭が浮かび上がり、凹凸は一切ありません。また、ユーザーのクセを学習し、キーの位置を自動調整します。さらに、右上のボタンを押すと、キーの輪郭が消えてデジタイザーとして付属のペンを使って文字や絵を書き込めます。
「CEATEC JAPAN 2016」の「暮らしと家でつながるイノベーション部門」の準グランプリに選ばれています。

key_004_r(http://shopap.lenovo.com/jp/landingpage/yoga/book/ より)

Barocc

台湾のVortexgeaの関連ブランドMISTELが開発した左右分離式キーボードです。左右分離式のキーボードはこれまでもありましたが、比較的大型の物が多く、ミニキーボードをそのまま分離したようなコンパクトな製品としては珍しいようです。19mmピッチながら可能な限りの省スペース化が図られていますがWindowsキーを標準で備えています。ちなみに外形寸法はW295.5×D124.5×H39.5mmで、重量485gとなっています。キースイッチにはCherry MXの茶軸、PCとの接続端子はminiUSBを使用しているそうです。

key_005(http://www.mistelkeyboard.com/keyboards より)

キビテクのTrickey

Trickeyは、さまざまな要素をカスタマイズすることができるキーボードです。格子状に配置されたソケットにぴったりはまるようにキーが設計されているので工具などを使わなくてもキーの配列や機能を自由に変更できます。またコネクタを介して四方向どちらにでも拡張できます。
入力内容はPC上の書き込み用のソフトウェアで変更できるので、さまざまな用途に適しています。
使い方としては、フルサイズのキーボードを使う必要のないPCでの作業、例えばタブレットを使ってイラストを書く際の補助キーボードやゲーム用としてのカスタマイズなどに適しているようです。

key_006_r(http://breadboardmaniac.com/ より)

(執筆中)

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