IoT/M2Mの事例集 :IoT/M2Mでの業務効率化の事例

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目次 >IoT/M2Mでの業務効率化の事例

京セラ 「集蔵」

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「集蔵」を活用した実証実験はすでに行われている。ある半導体製造工場では、生産ライン装置に画像センサを設置し、製品部品が正しい位置に置かれているのかを測定。部品のズレ量が設定値より大きくなったと判定された場合、ラインを止めて修復する。「これまでは画像センサのデータを十分に活かしきれず、ズレ量がどれだけ発生しているのか、マシンルームから把握するのが困難でした」。 従来、製品部品のズレ量を把握するために現場に足を運んでいた。半導体製造のクリーンルームに入室するため着替えなどにも時間がかかっていたが、センサデータをマシンルームから判定できるようになった。またセンサデータ収集により、機器設備のプロセス統計管理が可能になるという。製品部品のズレの向きから機器設備の不具合の箇所を特定。「ズレの傾向を統計的に把握することで、機器設備の故障を予知し、メンテナンスに役立てることも可能です」(財部)。 このほかの効果として、不良品の原因究明が挙げられる。「集蔵」と生産管理システムを連携し、製品ごとのロットナンバーのデータを紐づけることで、不良品が発生した場合、生産箇所を特定しやすくなる。その結果、製品の品質向上や生産の稼働率向上に役立つという。 工場内には、生産ラインの画像センサのほかにも、塵・埃を計測するパーティクルセンサ、温度・湿度、電力、流量など多種多様なセンサが使われ、「その数は今後さらに増えていきます」と財部は話す。半導体製造工場では、今後実証実験の効果を検証するとともに、「集蔵」を内蔵したゲートウェイを追加導入し、センサデータの利活用を推進していく考えだ。 (http://www.kccs.co.jp/special/1403/ より、2014年12月の記事)


富士通 「商用車プローブデータ・サービス」

富士通は、商用車のデータを収集して、“道路”“貨物自動車”“エネルギー”といった資源の効率配分を目指す「商用車プローブデータ・サービス」に取り組んでいます。

probe01(http://bdm.change-jp.com/?p=1790 より)


トヨタ自動車「豊作計画」

トヨタ自動車は、2014年4月に「豊作計画」という米を生産する農業法人向けの支援システムを発表しました。まずは愛知県と石川県の9社の農業法人に提供するそうです。 9社の作業実績をクラウド上で共有し、「稲作ビッグデータ」として分析、気象条件、品種、肥料、作業手順、工数、乾燥などの条件をどのようにすれば、美味しい米が低コストで、どの程度収穫できるか?を分析していくのだそうです。このプロジェクトは、農林水産省が「先端モデル農業確立実証事業」として支援しているようです。

housaku(http://bdm.change-jp.com/?p=1790 より)

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