目次 >IoTでのヘルスケアサービスの事例
オムロン社 WellnessLINK
IoTで繋がるデバイスから多くの生理情報のログをクラウドに上げ、クラウド上で解析ができるようになることで、身体の異変の察知やほかのサービスと連携した身体の管理のサポートを受けることがより容易になります。
オムロン社のWellnessLINKは血圧計やカロリー計、睡眠計で身体の情報をサーバに上げ、ウェブブラウザで記録、閲覧、分析し、健康管理に役立てることのできるサービスです。
(オムロン社製睡眠計、http://www.wellnesslink.jp/p/about/app07.html より)
(「睡眠手帳」の画面、http://www.wellnesslink.jp/p/about/08.html より)
MEDissimo社 imedipac
imedipacは服用状況をWEBで管理できるスマートな錠剤ケースです。
この錠剤ケースは1日4回×7日分の錠剤を入れるスペースがあり、アラームや服用する錠剤の収納スペースが光ることで正しい服用を管理します。服用状況をWeb上で管理できるほか、服用時に家族や医師に知らせるよう設定することも。高齢者が毎日薬を服用していることを遠方の子どもに知らせることで安心を届けることができるのです。その人がどんな薬を服用しているかがわかるサービスがあれば、薬を登録しておくことで、服用しているものと同じ効果のジェネリック医薬品が発売されたことを知らせたり、薬との飲み合わせを考えたレシピや食品を知らせたり‥といった広告サービスが出てくるかもしれません。
(http://www.exchangewire.jp/2014/01/24/wirecolumn-thinkjam-arai-maeda-5/ より)
Kolibree社 スマフォとつながる電動歯ブラシ
フランスのコリブリー社はスマフォとつながる電動歯ブラシを販売しようとしています。3rdパーティ向けにオープンになっており、この歯ブラシと連動する他のアプリを作ることも可能になっています。