データサイエンスとは

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データサイエンティストって聞くけど、データサイエンス(Data Science)とはなに?

データの具体的内容というよりも、データの性質に応じた分析手法に重きを置いたサイエンス、つまり学問です。下記の分野やキーワードと関連します。

  • 統計学
  • データマイニング
  • パターン認識
  • 機械学習
  • オペレーションズ・リサーチ
  • マーケティング
  • データベース
  • 金融工学
  • 品質工学
  • Hadoop
  • テキストマイニング
  • 経営工学
  • 情報工学

データサイエンスの応用先として、ビッグデータからのビジネスに有用な情報の抽出やビジネスの計画実行への寄与ということが期待されています。

データマイニングとデータサイエンスはどう違うの?

データサイエンスのほうが広い概念です。データサイエンスのほうが、より、ITの技術的な知識や事業や経営への理解もある程度求められます。

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データサイエンスは、データの取得、蓄積、解析、 モデル構築、検証、課題解決までを一気通貫で科学することが求められ、データマイニングでは、 主にこのステップの中のモデル構築までを主な守備範囲としています。 (http://www.albert2005.co.jp/technology/mining/mining.html より)

データサイエンスによる成果をビジネスに用いるメリットは、端的に言えば、

  • 推測ではなく事実に基づいて論を組み立てられる=説得力が出る
  • 人間の先入観に邪魔されない新しい事実を発見できる

ということだと筆者は考えます。

データサイエンスはどこで学べるの?

統計的分析の手法は、社会科学や自然科学のさまざまな分野の学問領域で学ぶことができます。そもそも大学の一般教養のコースとして統計学がある学科は多いのではないでしょうか。 ある仮説が、偶然ではなく、一般的に成り立つ正しいものなのか?ということを検証するための手段として用いられたり、また、ある事柄とある事柄との間に関連があるのかどうかを判定する手段として用いられたりします。特に、データマイニングを謳っている学科やコースでは、データサイエンティストとして活躍できるスキルを学べるでしょうが、先述のようにさらにITやビジネスに関する知識も必要になるためこれらも学べるかの確認が必要でしょう。 2004年からアナリティクス関連事業を行っている株式会社ブレインパッド社では「データサイエンティスト入門研修」という講座を開催しています。 2005年からマーケティングソリューションカンパニーとして活動している株式会社アルベルトでは「データサイエンティスト養成 公開講座」を開催しています   また、東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻 鳥海准教授は オープンキャンパスでの講義の紹介として作成された「データサイエンス入門」という資料を一般公開しています。こちらやこういったところに近い学校でもデータサイエンスを学ぶことができるでしょう。 後述のデータサイエンティスト協会では「木曜勉強会」という名前で勉強会をを開催していたこともあるようです。

 データサイエンス・アドベンチャー杯という大会も開催されています

独立行政法人科学技術振興機構(以下、JST)が主催し、2014年から開催されています。プラチナスポンサーとして統計解析ソフトのメーカーであるSAS Institute Japan社と、株式会社ジー・サーチ社とが参加しています。2014年には81チームの応募がありました。

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(http://www.sascom.jp/AAC/ より)

 データサイエンティストの育成とデータサイエンスの発展を目指す、データサイエンティスト協会もあります

2013年に一般社団法人データサイエンティスト協会が設立されました。

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(http://www.datascientist.or.jp/ より)

現在の幹事会員は、マーケティング業界、統計解析ソフトベンダー、webサービス業者、コンサルティング会社などです。

datascientist_alliance_02 (http://www.datascientist.or.jp/about/memberlist.html より)

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